中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中国 Bitcoinの次はLitecoinだなんて話もあるが。これは”ちきゅう”環境にいい

北京や上海の土地が高騰すれば、次は地方都市の土地も上がりそうだと思うのが人の常。では、Bitcoinの場合の地方都市は一体なに?ちゃんと「Litecoin」を初め、似たような電子マネーが存在しているようだ。Bitcoinがオープンソースなので作りやすいのだろう…

中国メディアも熱狂した「本気のソニー」って本当なの?

Yahooのトップに、”ソニー 「本気」の対中戦略”とあるけど、マジか? 中国メディアも熱狂した「本気のソニー」 とある。すごいな。 でも本当に熱狂してんのかなぁ。周りの中国人の話題にすらなっていないんだが。 そんなときの百度指数だ。 なんかあまり変動…

中国のおばさん。Bitcoinと不動産・金ならBitcoinの方がマシと判断している模様

1000ドル乗せに迫るBitcoin。中国名:「比特币」。その相場を支えているのが、今までは金や不動産に投資をしていた中国富裕層のおばさん「中国大妈」。 Bitcoin取引量の6割を占めるという中国で、高額投資者の4割が女性だというから、「中国大妈」がいよいよ…

Bitcoinとは何か? Bitcoinの震源地 中国から考える

1.コンピュータを使ったマイニング(発掘)という手法で入手可能=錬金術や発掘ではなく、実際は提供した決済システム機材のレンタル料を貰っている。 2.政府や銀行など、コアとなる決済システムがない=皆が持ち寄った適当な機材で作った決済システム。機材…

Bitcoinマイニング専用機 中国タオバオから姿を消すくらい人気。ウイルス蔓延の予感

Bitcoinは買うだけじゃなくて、コンピュータによって作り出すことができるという。これをBitcoinマイニングというらしい。 作り出すというと、なんだか無から有を生む錬金術のような感じをうけるが、実際は決済システムのレンタル代を貰っているといった感じ…

中国人民銀行の副頭取 Bitcoin売買を認める発言。不動産より儲かる電子マネー

中国でも話題になっているBitcoinについて、中国当局からの談話が発表された。 11/20日に人民銀行副頭取が初めてBitcoinについて触れ、「人民銀行の立場からいえば、しばらくBitcoinの合法性を認める可能性はない。しかし、Bitcoinの取引はネット上での売買…

腐海指数100% 今日の上海

最近、上海の空気がとにかく悪い。腐海指数100%ぐらい。 オームでも出てきそうな日和です。PM2.5もおなか一杯。

電波を出すTV局はただの公害。生殺与奪はリモコン次第でTVメーカー復活!

テレビがテレビ局だけのものであった時、テレビ局は選ばれた会社だった。テレビゲームなるものが現れ、テレビ局の時間を削っても、テレビ局は安泰だった。そして今、テレビ局専用デジタル回線で放送して、テレビをこれからも占有しようと頑張っている。これ…

北朝鮮のデノミ紙くず紙幣で、営業促進するタオバオのネット店舗

お金がゴミのようだとは、北朝鮮のデノミ政策のこと。紙くずになってしまったタンス預金に、社会不安が高まり担当者が左遷されたという報道もあった。http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091202-OYT1T00160.htm ハテ、元は紙幣だった壮大な紙くずは一体…

中国の進撃速度を見誤るな。Googleの目標は世界で最も規制の少ない中国のネットに行きつく

YoutubeはYouku(中国の動画サイト)の劣化版じゃないのかと思う時がある。この世界のネット状況を何一つ知らない人を連れてきて、YoutubeとYoukuを視聴させた場合どちらに軍配を上げるだろうか?先入観のある我々はYouTubeと答えてしまうところだが…ネット…

中国携帯の謎 家電製品の価格が速攻で下落する理由

中国人の持つ携帯電話についてずっと謎だったことがある。なんで日本より給料が安いのに、みんな良い携帯を持っているのか? ってこと。さらに、日本以上にスマホ化が進んでいる。 中国人は面子を重視するので、新しい携帯を持っていれば見栄を張れるという…

パクり中国? パクりの方がビジネス環境に適応しているぞ

iPodはmp3を容認し、ソニーのウォークマンはそれを拒んだ。Youtubeには無許可コンテンツが大量に流れ、Winny作者は逮捕される。日本は著作権について変なところが煩いが、アメリカは上手く解釈し、中国は無視する。 アップル、Youtube、アメリカ、中国は成功…

小米携帯みて、携帯はもうこれでいいや的な感想

ノートパソコンといえば最初の頃はすごく高額商品で、凄い商品だ! という感覚があったものでした。しかし、今となっては、どのメーカの製品を購入してもそこそこ動くので、普通に使う分には「もうどれでもいいや」という状況です。 同じ価格帯の製品でも時…