中国インターネット事情

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中国のオタクはオタクってレベルじゃねえ。島持っているほど金持ち。彼らにアピールする裏技

去る数年前、筆者が清華大学のオタクイベントに呼ばれて行った時の素直な感想。
コードギアスだのガンダム00だの日本のアニメを話題にしつつ、しれっと、俺の親父は島持ってんだよね。と語る中国オタクが。
見ると、日本の高級デジイチ武装した青年が。さらに、マンガの話題とかPSPのモンハンやりつつ、中国株がどうとか。

これは、日本とは全く状況が異なるのか! つまり「オタ=金持@中国」という定理が成り立ってしまう。
見渡せば、みんなデジイチとかPSPとかDS持ってんじゃねえか。。。

日本の物価水準ではない中国の物価水準で考えれば、これは凄い金持ち集団だという話になる。
実際、日本でオタクというとある意味ネガティブなイメージであるが、ここ中国においてはそうでもなく、女性にもモテる。金持ってんだから当たり前だろという話でもあるが。

さて、今回彼らに効果的にアピールする方法はないか? その手法について筆者はこの超裏技を提案したいと思う。
簡単な話で日本のテレビ番組に広告を出すときに、中国語の字幕を入れてしまえば良い。すると自動的にオタク翻訳チームが中国のyouku.comとかにアップしてくれる。
youku.comと契約を結ぶことなく、日本、中国両方にアピールできるっていう一石二鳥の方法である。

なお、お勧めはもちろんアニメだろう。中国では、日本のドラマは韓国ドラマほどは流行してはいない。しかし、アニメはNo1だ。

CM自体もアニメにして、そのアニメの登場人物が宣伝をすると良い。