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百度 ブラウザ開発中 今後デスクトップ用ソフトを次々と拡充へ 将来はOSの開発も?

2月15日、百度はプレーヤーソフト「百度影音」ベータ版をリリースした。「百度影音」の登場により、プレーヤーソフトの競争は更に激しくなっている。現在、主流のプレーヤーは「暴风影音」、「QQ影音」以外に、P2P機能をサポートする「迅雷看看」(サンダー)や「快播」(QVOD)などがある。

情報によると、「百度影音」は百度の「百度输入法」、「百度电脑管家」、「百度安全卫士」などの製品に続くデスクトップソフトである。百度はすでにブラウザの開発を開始し、またダウンロードソフトをリリースすることを計画しているというニュースがあった。

業界の分析によると、「百度影音」の登場は百度のクライアント製品の発展の重要なステップだと見られており、将来百度はクライアント分野で更に多くの製品を出すことを示しているという。

ブラウザときたら、Googleと同じようにやはり最後はOSでしょうか。
筆者は個人的にブラウザを開発していますので、いずれ出る百度ブラウザの性能とやらを見せてもらうかと思っています。