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メイド喫茶を超えて

メイドネタをもうひとつ。
北京に日本人向けスナックがたくさんあるのは以前ご紹介したとおり。
 
そんな時に、メイド服のスナックが存在していると言う情報が、とある有力筋からもたらされた。
ならば、その真偽をたしかめねばなるまいて。
早速現場に出向くことにした。

朝陽区のとあるビルの一室。
そこに入ると。

薄暗い中、「お帰りなさいませ、ご主人様」の声が!
エプロンドレスの女の子も確かにいる。
なるほど。これは確かにメイド喫茶ぽいぞ。

じつは、先日紹介した中関村のメイド喫茶だが、メイドが居るのにメイドが給仕してくれないという大問題があったのだ。
まさに、(給仕してくれない)メイドなんて飾りです状態。
 
だが、ここはお酒までついでくれて、至れり尽くせり。
名前をクリームで書いてくれるサービスはないが、カラオケなら一緒に歌ってくれる。
もはや、本家のメイド喫茶を超えたと言っていいだろう。