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フリーター皇帝「唐駿」映画を作る。馬雲、李彦宏など中国の有名企業家が総出演

マイクロソフトの歴史で唯一の終身名誉総裁、中国のITの父、中国の第1のプロジェクトマネージャー、評価額10億元の「打工皇帝」(フリーター皇帝)……唐駿の人生の素晴らしさを質疑する人がいない。しかし、そのような素晴らしい達成した上で、彼はまた新しい考えがあった。

「打工皇帝」と呼ばれる唐駿はミニブログで、映画を作ると表明。そのことは即座に多くのメディアを引きつけて、焦点になっている。さらに最近の報道によると、馬雲、馮侖、兪敏洪、王石、李開復、潘石屹、張朝陽、李彦宏など有名企業家もその映画に特別に出演すると言われている。こんなに多くの企業家を映画に集めて、唐駿はまた話題になるだろう。

唐駿の話によると既にシナリオは大体できていて映画の撮影は今年下半期にスタートさせる予定。年末か来年の初め頃かに上映する予定で、映画のタイトルは「我行我素」(我が道を行く)。唐駿は、投資者からプロデューサー、脚本家、出演者、映画監督と、その全てを行うという。

最初の動機は長年の夢からだったが映画の市場の反応も見て映画を一つの事業として行きたいと唐駿が表明した。


「唐駿」氏は元マイクロソフト出身で、様々なIT会社の経営に参加している著名なIT経営者。日本との関わりは名古屋大学に留学経験あり。
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