中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

前から書いておりますが、中国製のソフトは怪しいので入れないのが吉です

日本で百度IMEが話題となっているようです。筆者的には仕組みからしクラウドIMEなんて入れる気にはなれないのですが。
別に今回のソフトじゃなくても、中国製のソフトの裏はむちゃくちゃ怪しいわけで。

え、あんなところのソフトでも、こんなモノが入っているのか! と何度も驚いたことがあります。
ということで、仕事やネットバンクで使うPCや携帯に入れるのは厳禁かと。

どのくらい怪しいんだといえば、
中国製のウィルス対策ソフト(大体無料のことが多い)は、他のウィルスやライバル社のソフトなら見事に退治しますが、情報ダダモレウィルスたる自分自身は無罪放免。
こんな感じです。

じゃあ消せばいい! と思うかもしれませんが、一端入れてしまうとアンインストールしても、完全には削除されず勝手に動いていることが多分にあります。
いろいろとやれば消せるかもしれませんが、かなり面倒なので最初から入れないことが肝心です。

周りを見回しても中国のソフトなんて使ってねえ! という会社や役所も、在中国の出先機関現地法人ではどうでしょうか?
役所の機密情報がダタモレとか、普通にありそう。

中国でもよく話題になっているので、ソフト会社のこういった部分には中国のユーザーも辟易しているようです。

でも、オモロイソフトが多いので、どうしても使ってみたい場合は、重要情報のないPCに入れるとかバーチャルマシンを使うとか分離した方がいいです。
いつも同じ結論ですけど。