中国楽天「楽酷天」 5月に閉鎖へ 採算合わず
去年11月に、撤退の噂を書いたのですが、いよいよ現実化しました。
理由については、このブログに何度も書いているので書きませんが、中国のネットは想像以上に厳しかったということでしょう。
ある意味、本社創業以上の覚悟、金をドブに捨て続ける覚悟がなくては、すでに強力なプレーヤーが存在する中国においては、戦いのステージに上がることすらできないだろう。
それだけの覚悟でやっているプレーヤーが数多く居るのが中国EC市場である。
しかし、その覚悟を決めるのは、当たり前だがとても難しい。
覚悟を決めたところで、勝てる保証はなにもないからだ。
さて、昔買い物をしたら、あれだけしつこくスパムメールを送ってくる楽天です。これで諦めるとは思えません。
かつて1度進出して失敗し、2回目で成功したユニクロのように、捲土重来を狙っているのではないでしょうか。