テンセント わずか3日の交渉で、靴のECサイト好楽買に5000万ドルを出資
靴のショッピングサイト「好楽買」(OkBuy)(www.okbuy.com )のCEO李树斌は今年3月にすでにそのCラウンドの資金調達を完了したと発表した。
Cラウンドの資金調達をリードしたのはテンセントだということが確認された。テンセントが出資した金額は5000万ドルで、テンセントの今年の3番目に大きな投資である。
テンセント今年の外部への投資は既に13億元を超え、多くの分野に触れている。
李树斌によれば、テンセント以外に、前の第2ラウンドの資金調達に参加したDraper Fisher Jurvetsonも今回のCラウンド資金調達に参加した。
前には、好楽買今回の資金調達金額は6000万ドルに達し、今年専門的なB2Cサイトの最高記録を作ることになるという報道があった。
今回の投資は既に2011年3月に完了した。紹介によると、好楽買とテンセントが接触し始まってから投資決定までの交渉の過程は僅か3日間だった。
その後の契約締結と資金到着も1ヶ月もかからなかった。双方が交渉をこんなに効率的に完了することができた理由について、主に双方は電子商取引に対する意識が一致するためだと李树斌が述べた。
また、今回の資金調達まで、創設者は依然として株式の大半を占めていると李树斌が表明した。
しかし、彼は具体的な株式の分布状況を明らかにしていない。
今回の資金調達で取得した資金の80%は倉庫や物流配送に使用されるという。
靴のサイトは実際に履いたりできないので使い勝手が悪そうなのですが、知り合いの中国人がタオバオで靴を買ってはサイズが合わないということを繰り返しているので、もしかしたら中国では結構需要があるのか。