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開心網の今年の売上予想は三億元(38億JPY)弱

昨日、開心網の副社長郭巍が表明したところによれば、今年の収入は2.5億元~3億元程度になるとのことだ。
郭巍によると、開心網の主な収入源はネット広告、ユーザーへのアイテム販売、サードパーティモジュール(ゲーム等)運営で、その中でもネット広告は80%前後を占めるという。

また来年重点を置く分野はソーシャルビジネスで、開心網を利用して企業ブランド価値の向上を促すサービス(ユニクロが行ったようなプロモーションサービス)、サードパーティのモジュール開発者と協力してユーザーにゲーム等の豊富なコンテンツを提供するサービス等を展開するとのことである。

実際、最近開心網はサードパーティのモジュールを次々にリリースしている。(九宫格日记、特别关注、评比、摆地摊)その中でも、星游互动が開発した九宫格日记は一週間で50万人のユーザーを獲得しているという。