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中国の大手SNS開心網が旅行サイト酷讯網との提携を発表した

2010年05月12日、旅行情報のサーチエンジン“酷讯網”(www.kuxun.cn)は“開心網”(www.kaixin001.com)と戦略的な協力を行っていくことを発表。共同でオンライン旅行の業務を展開する予定だという。双方の協力で構築するアプリケーションは間もなく完成するという。

開心網と戦略パートナーになることは、SNSサイトとの協力の第一歩だと酷讯網のCEO張海軍が表明した。今回の提携は主に商品販売に集中する。開心網は酷讯網の特価航空券のデータを導入し、さらに将来、ユーザーは酷讯網のサイトを通じて操作する必要はなく、直接に開心網で特価航空券の情報を検索して、比較して、そして航空券の予約を完成することができるようになるという。

酷讯網との協力はSNSの収益モデルが明らかになっていることを示して、巨大なユーザーのトラフィックを収入に転化することができると業界のアナリストが考えている。

さて、このトラフィックの転化という部分がかなり難しいが、これは一つの方法なのだろう。近頃では、南京西路にあるユニクロ旗艦店の開店プロモーションとかもやっていましたしね。

筆者もここのフラッシュゲームをやってみたが、なかなか面白いとおもう。レベル61まで行って牧場ではパンダを飼っている。

ティーブジョブスがフラッシュいらないとっても中国人は要るわけで、やはり中国で普及するのはアンドロイド系であろうと、ここで全く違う話になって今回の記事は終わるわけである。