中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

そして天津へ

天津は北京から約150km海側にある大都市。なんでも、新幹線ができて北京から30分だと聞き、それは手軽だと思いこみ(あくまで脳内で30分)、行ってみることにした。

しかし、その新幹線の駅が遠い。北京のはずれにある。北京南駅からの出発なのだが、自分がいる朝陽区からの所要時間は30分。タクシーで50元もかかってしまった。9時頃ついて、さて新幹線に乗ろうかとおもったら、乗れる列車は13時までないと言う。
おいおい。30分+列車待ち4時間追加かよ。。。
どうも、指定席しかないらしく、席が埋まれば乗れない。実際、立ち乗りの人はいなかった。料金は二等(ただの指定)で58元(900円)。グリーン車みたいなやつだと、65元くらい。中国の駅らしく切符売場は人の海状態。まあ、それなりに順番を守っているようだが、見ていると、声がでかい方が勝つ展開だな。一等は売り切れ。しかたなく、2等にする。

で、4時間後、なんとか列車に乗り込んだ。一応指定なんだけど、席適当。。。おいらの席に座っている中国人に文句をいうが、梃子でも動きそうがないので、あっけなく退却。ビュッフェにずっといた。どうせ30分だしね。ビュッフェ、意外といいよ。すいているし。

で、結局5時間かかりましたとさ。。。