中国で闇ワクチンが大問題に
山東省の業者が200万個ものワクチンを無許可で生産し、24の省市で5.7億元売上げたとのこと。
今回の容疑者は2009年にも同種の犯罪を犯し、懲役3年執行猶予5年の判決を受けていた。 彼はまだ執行猶予期間内にも関わらず、医学部卒業の自分の娘とともに、より大きな生産体制を整え、今回の犯罪を引き起こしたようだ。
新聞やニュースには、最も重要な被害状況は全く見当たらないが、SNSなどの非公式な情報によれば死んだ人なども居るとの記述がある。 また、一般的にワクチンを打つのは子供が多いので、子供を中心に被害が広がっているとも言われている。
中国国内では非難の声が高まっている。特に子供が被害を受けたということで、メラミンミルク以来の大騒ぎになりつつあるようだ。