中国インターネット事情

ITを中心に中国の事 もろもろ

【中国名産】ネット・シャドーバンキング 金利は日本の300倍以上

アリババの余额宝から始まったIT企業系のシャドーバンキング。
ネットショッピングやサービスの支払のためにチャージしたお金に金利がつくこのサービス。
日本で例えるならパズドラで購入した魔宝石に金利が付いたり、LINEコインに金利がついたりという感じでしょうか。
ただし、中国の場合は一度購入した電子マネーから現金への交換も可能ですので、銀行の普通預金を遥かに便利にしたようなサービスになっています。

それだけでも凄いのですが、驚くべきところはその金利です。
日本の普通預金金利が0.02%のところ、6%代がごろごろ存在していてその差300倍。アベノミクスで円が下落したので日本との金利差はさらに壮大に広がってゆきます。

実は中国の国営銀行よりその金利は高く、最近はCCTVから銀行の金を吸い尽くす吸血鬼と批判されています。
しかし、中国のネット世論CCTVさん何言っているんだ? 人の財産にケチつけるなと言った感じのようです。
政治的なことよりも経済的なことのほうが遥かに怒りを呼びやすいので、この批判キャンペーンは今のところあまり拡大していない状況のようです。

いま、最も金利が高いのが、中国のLINEとも言われる微信のサービスになります。2位がアリババですね。

以下ランキング。金利 日本の普通預金(0.02%)の何倍か。

1、理财通:6.169%;308倍。(腾讯微信与华夏基金产品)

2、余额宝:6.093%;304倍。(阿里巴巴支付宝与天弘基金产品)

3、活期通:6.044%;302倍。(华夏基金产品)

4、现金宝:6.034%;301.7倍。(汇添富基金产品)

5、零钱宝:6.021%;301.05倍。(苏宁和广发基金产品)

6、现金宝:5.811%;290.55倍。(工银瑞信产品)

7、货币通:5.749%;387.45倍。(华安基金产品)

8、活期宝:5.503%;275.15倍。(天天基金网产品)

9、钱袋子:5.411%;270.55倍。(广发基金产品)

これらのネット・シャドーバンキングが、今話題のシャドーバンキング問題にどう絡んでくるか? いろいろと興味深いところです。