スマホ ソニーのxperia Z(yuga)が残念な件
このスペックのモノで、携帯電話の世界シェアを変えられると本気で思っているとしたら、かなり楽観的すぎるだろう。
フルHD液晶に、クアッドコア。これだけなら面白さもないし、極めて普通の携帯に見える。
何故ならば、中国企業が似たようなスペックの携帯を沢山投入してくるからだ。
価格も安い。
やはり、SONYに求めたいのは一般をはるかに凌駕するスペックとは言わないまでも、少なくても同業他社より高スペックのものだ。
同スペックの携帯を、中国企業より「後」から投入しても、消費者の目を引くことはできない。
以前にも書いたが、本当に売りたいなら、現時点でCPUの2G超えは当然だし、メモリーは4Gは必要だろう。
最速の携帯を、SONYなら出してくるかとも思っていたのだが、残念。
xperia Z(yuga)スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB RAM
・2330mAhバッテリー
・1310万画素カメラ
・価格:未定
参考
中国企業1 OPPO Find5スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB DDR3 RAM, 16GB / 32GB フラッシュメモリー
・12Mピクセル CMOSカメラ, 2Mピクセルフロントカメラ
・2500mAhバッテリー
・待ち時間:100-150時間
・サイズ:129×65×8.3mm
・価格42,000円
・シムフリー
・発売予定 2013年1月~2月
中国企業2 ZTE nubia Z5スペック
・1920*1080ピクセルフルHD液晶
・1.5 GHz quad-core Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064プロセッサ
・2GB RAM
・3000mAhバッテリー
・1300万画素カメラ
・Android 4.1
・シムフリー
・発売予定 2013年1月~3月