中国インターネット事情

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暴露屋「方舟子」が奇虎360に噛みつく。ウィルスばら撒いてんじゃねえ!

方舟子といえば、唐駿などの学歴詐称を暴いたりして中国のネット界に常に暴露な話題をばら撒いている。
その「方舟子」がWeiboで360に噛みついた。

360はセキュリティの会社であるにも関わらず、そのプロダクトはウィルスのようなもので、怪しすぎると。
方舟子がそんなことを呟いている。

すると、360側は彼が百度に買収されてそんなことを言っていると、反論してきたのだ。
しかし、方舟子によれば、その裏で360は自分を買収するために1000万元を提供すると言ってきたという。

買収されていると相手を攻撃しつつ、買収に走る。
まさに中国のネット業界は、何でもアリだ。

なんというか人外魔境な感じであるが、それはそれとして、これってウィルス対策ソフトがウィルスだったというオチですね?
このまえも、新品パソコンだと思ったらウィルスだったというオチがありましたが。

さすが中国。

日本でもバックドアウィルスを使った掲示板への書き込みで踏み台にされたPCの所有者(無関係)が逮捕されていましたが、ウィルスがデフォの中国では数多くありそうだ。これはヤバ過ぎる。

下手に中国製のソフトを入れないことが重要だ。