開心網のグループサイト「海貝」
開心網はオンライングループサイト「海貝」(www.haibei.com)をリリースした。
海貝は前の開心網グループ製品のアップグレードした製品で、グループチャット、タイムリーな情報共有とストレージなどの機能が強化された。
なお、海貝と開心網のユーザーアカウントは共通である。
ユーザーは自分の好みで関連グループに加入して、さらに自分のソーシャルネットワークを広げ、さらに緊密な情報交換が出来ると言う。
「海貝」をリリースして以来、約半月で、海貝のユーザー数、グループ総数、ネットワークディスク資料のアップロード数などは倍増しており、その中でも、インターネット製品、技術、仕事など関連グループは急速に成長している状態だという。
これは海貝と開心網の技術的優位性により、IT系の人々が積極的に利用しているためと思われる。
海貝は開心網がユーザーのSNS需要に対する分析によって、長い時間の研究をわたって開発したWebに基づくグループ製品だと開心網のブランド戦略ディレクター孙璐が表明した。
今年に入ってから、開心網は相次いで「开心团购」(共同購入)、「飞豆」(feidou)(無料SMSソフトウェア)、「开心城市」(街作りアプリのゲーム)などの製品をリリースした。
海貝の登場はSNS機能に対するさらなる拡張で、開心網がこれからも更に多くの領域でSNS製品を発展させる予定だとしている。
実際に使ってみましたが、まだそれほどグループが巨大化していない感じです。
開心網本体からこちらにログインするところがわかりにくいので、このあたりを改善すればもう少し利用者数が増えるのではと思われます。