中国インターネット事情

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百度 シリコンバレーで人材募集。でも、中国にあるから意味があるのでは?

百度は7月10日にシリコンバレーで説明会を開催して、中国で働いてくれる30人のソフトウェアエンジニアを募集する予定だ。今回、百度初めて直接米国からスタッフを雇うのだという。

優秀なマンパワーは会社の成功の鍵となると百度の人事担当の鄭斌が表明した。そのため、中国でもシリコンバレーでも、百度は最も優秀な人材を募集する。

また、新しい検索システムのために、百度は更に多くのソフトウェアエンジニアを募集する必要がある。

百度は中国で大きい市場占有率を誇っているが、国際市場でまだ有名ではない。百度の日本検索業務もずっと損失の状態が続いているという。

今回の人材募集事件は重要な意義がある。国内を拠点にしていた百度が海外でのイメージを高めるため中国外部の人材を求めているのだ。

テンセントなどの他中国のインターネット会社もすでに海外で投資を始めている。


いやいや、百度は中国にあるから意味が有るんですけど。。とかミモフタもないことを書いてしまっています。中国のネット産業は日本の農業と同じなんですけど。
日本の農業が海外へいったら補助金もらえないわけで。。同じく、グレートなFWは無いし著作権も甘くないところに行って、何をどうすんだろ。
日本事業が赤字なのも当然じゃないでしょうか。むしろ黒字の方がどうかしている。日本農業を海外でやって黒字経営するようなものだから。

こんな事情なので、中国は確かにユーザー数は圧倒的なんですけど、これは! と思えるサービスはあまりないですよね。