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アリババ、授業料後払いの人材養成機関「阿里学院」に更に5000万元を投資

6月21日、中小企業の人材不足問題を解決と大学生の就業を促進するために、アリババ所属の人材育成機関「阿里学院」は、5000万元を投資して電子商取引と外国貿易の人材を育成する予定だと宣言した。

伝統的な育成と就業のパターンと異なって、阿里学院は「トレーニングの後に料金を払う」という新しいパターンを採用して、学生は最初に480元だけを払って、残りの1500元は学生が雇用された後に、企業の方から徴収する方式で授業料を回収する。

大量の電子ビジネスの人材を育成するために短期で一定量の人材の育成を行う必要があるとアリババの副総裁兼阿里学院の担当者の邓康明が述べた。アリババは2年間で約5万人の人材を育成する計画だという。

紹介によると、アリババの5000万元の投資は学生全員に使用され、平均的にすべての学生は約1000元の補助金をもらえる。

情報によると、阿里学院は実用第一のカリキュラムが組まれている。このカリキュラムによって学習の効率を高め学生にできるだけ早く技術を習得を完成させて就業を実現させることができるという。