タオバオで物を売るには、中国人のIDカードが必要。つまり、パートナーが必要です。
中国でネットビジネスを本格的にやろうとすると、ICP等の法規制の問題が出てきます。
外資が経営性ICPを取るのは難しいので、中国内資法人を活用したスキームが必要になるのですが、時間、資金、人材が必要になる一大プロジェクトとなるわけです。
さて、比較的簡単な手法として、タオバオを利用する出店が考えられますが、この場合にも、中国人のIDカードという問題があります。
つまり、タオバオで出店するにしても、本格的な進出にしても、中国側に信頼できるパートナーが必要になるという当たり前の話でした。
ちなみに、この中国IDカード、中国人が何をやるにも必要な身分証明書です。
ホテルに泊まったり、ネット回線を引いたり。。。。
一度割り振られた番号は、一生変わらないそうです。