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中国の婚活はネットで行う? 日本人人口より多い結婚適齢期の男女の出会いの場

中国の結婚仲介市場は、今後の5年間に100億元を超えると予測されている。

昨日、“百合網”のCEO田範江は、結婚・恋愛のサービス産業の市場規模は30億元を突破したと表明した。

さらに5年以内100億元に膨張すると予想する。

統計データによると、中国は現在、結婚適齢期の未婚者は1.8億人以上いる。

結婚仲介市場と業者の数の不均衡状態は、結婚情報サービス事業のチャンスだと言えます。

中国には伝統的な結婚仲介企業は2万社以上、ネット結婚仲介は100社以上があり、中国の結婚仲介市場の急速な発展の主戦場は、結婚情報サービスサイトになっています。

“百合網”(www.baihe.com)、“億友網”(www.yeeyoo.com)、“世纪佳缘網”(www.jiayuan.com)、“嫁我網”(www.marry5.com)などの中国国内主要なお見合いサイトが次々にベンチャー投資資金を獲得した。

田範江は、結婚情報サービスサイト経営で最も重要なものは会員の情報だと表明した。

現在、結婚情報サービスサイトはこれまでの急成長をへて、更なる成長の過渡期であるといえます。


知り合いの中国人が、ネット結婚サービスに登録をして遊んでいたので、筆者も一緒に登録して遊んでいました。

会員になると、お相手のデータが観れるのですが、何故か日本人女性が存在しているのです。サクラっぽいですけど。

中国の婚活で面白い? のが上海の人民公園で日曜日に開かれている、結婚の相手を求める看板による婚活です。

看板には自分のことと相手に求めることが書いてありますが、書いてあることが凄過ぎて本当なのかなといったものも見受けられます。

面子でしょうか。

インターネットサービスも情報の精度がどの程度なのか怪しいものです。

筆者が登録した時は、凄く適当な情報を入力しておきました。